越前敦賀の民家
敦賀市の南部、湖北地方に近い地域に位置する杉箸という集落に、この民家は建てられていました。
豪雪地帯であるため雪の重みに耐えられるように、太い梁材が用いられ、外側の柱は土壁に塗りこめられ補強されています。
奥にならぶ座敷と中の間・寝室にくらべて手前の台所部分の床板が一段低くなっていますが、もとは台所部分は土間であったと考えられます。
寒い地域では、地面にじかにイロリを作り、ムシロを敷いて暮らす方が床板を貼るより暖かく快適であったとも言われています。北国街道に近く、江戸時代には交易のための馬が飼われていました。
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施設の詳細情報
| 名称 | 旧山下家住宅 |
| 面積 | 95.3平方メートル |
| 文化財指定等 | 大阪府指定有形文化財 |
| 旧所在地 | 福井県敦賀市杉箸 |
| 移築年月 | 1963年1月 |
| 指定等年月 | 1974年3月 |

