大和十津川の民家

奈良県と和歌山県の境にある十津川村は吉野紀伊山地のただなかにあり、山の斜面をけずって家が建てられました。

この民家も、部屋が横に細長く一列に並ぶ間取りになっています。

杉の産地であったので、薄く削った杉皮や杉板が屋根に用いられています。

台風がよく通過する地域で、雨も多く、軒にはウチオロシと呼ばれる板が取り付けられ、軒先を風雨から保護しています。

この家のもとの持ち主は、江戸時代の終わりごろには造り酒屋をいとなんでいました。

母屋には風呂と便所が取り付けられ、母屋の横には立派な蔵が建てられています。

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施設の詳細情報

名称 旧丸田家住宅
面積 141.1平方メートル
文化財指定等 大阪府指定有形文化財
旧所在地 奈良県吉野郡十津川村込ノ上
移築年月 1962年3月
指定等年月 1974年3月
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