南部の曲家
盛岡市の南西に位置する矢巾町に建てられていたこの曲家は、母屋と馬屋をつなげてL字型にしたものです。
現在の岩手県は江戸時代には南部藩で、優秀な馬の産地でした。
この地方では、馬を飼うための家として曲家が発達しました。
母屋の土間には囲炉裏があり、囲炉裏で火を燃やすと暖かい空気が馬屋まで行きわたり、寒い冬に馬を暖めることができます。
囲炉裏で人が暖まりながら、正面に位置する馬屋を見ることもできます。
屋根の棟にはイチハツなどの草花が植えられ、春先には色とりどりの花を咲かせます。
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施設の詳細情報
| 名称 | 旧藤原家住宅 |
| 面積 | 237.6平方メートル |
| 文化財指定等 | 大阪府指定有形文化財 |
| 旧所在地 | 岩手県紫波郡矢巾町煙山 |
| 移築年月 | 1964年3月 |
| 指定等年月 | 1974年3月 |

